妻は体調の良い日がない

毎日体調が悪い妻に、本気で何ができるか考えた夫の記録

#8日目 心配で声掛けしたいけど、聞き方が分からない。

今日の妻の体調

薬を飲み始めて、丸2日。

 

体調は一向に良くなりません。

 

本日は、またも便秘。

 

とても苦しそうです。

 

今日の出来事

昼食後、トイレに1時間近くこもったにも関わらず、結局出ないお通じ。

 

妻がリビングに戻ると、僕はうたた寝状態。

 

それに気付いて僕は目を覚ましたものの、頭はまだ寝ています。

 

配慮ある声掛けもできないまま、家事(食器洗い)を始める僕…

 

すると、妻が

 

「心配してくれていないんだね。口だけなんだね。」

 

と悲しそうに、言いました。

 

頭が起きていないのもあり、妻がお通じがうまくいかずにイライラしているのも感じたので、声をかけられませんでした。

 

何か一言、言えればと思いました。

 

その後、妻は大きく感情的になりました。

 

休みの日に大粒の涙を流す妻に、ただただ謝ることしかできませんでした。

 

僕の課題

妻の心を守るために、僕がすべきだったのは、間違いなく声掛けです。

 

では、どうすればよかったのか。

 

実は、まだ答えは出ていません。

 

「大丈夫?」と聞いて、

 

「大丈夫に見える?」と怒られたこともあります。

 

「お通じでた?」と聞いて、

 

「出てないことを何度も認識させないで!」と叱られたこともあります。

 

「少しくらいでない日もあるよ」と言って、

 

「こんなに苦しいのに?!」と言われたこともあります。

 

ただ一つ言えることは、僕が(妻を気にせず)家事を始めたことが、妻を孤独にさせたということ。

 

心が救われる一言が言えなくても、少なくとも、僕は妻を心配しているよ・一緒に乗り越えようと、そんな思いで何かしらの声掛けをすればよかったなと感じました。

 

猛反省です。

 

明日は、妻を孤独に感じさせない一日にしたいです。

 

それでは。